スマホデビューです、今いろんなところでCMが流れている楽天モバイルのアンリミットにしました。
2980円で楽天エリアなら通話、ネット使い放題、しかも今なら一年無料。家でも外でも、データ量気にすることなく、ネットできます。
楽天エリアはここで見れます。濃いピンクのエリアです。
端末はoppo reno Aにしました。今回、楽天端末を使ってみてだいたいひと月ほど経ったので、感想を書いてみたいと思います。
あといろんな場所で転送スピードテストを行ったので、その結果もお伝えします。
目次
楽天アンリミットの特徴
自分はいままで、ガラケーとタブレットで生きてました。
そろそろスマホにしなきゃなーっと思いつつだらだらと先延ばしにしてたのは、やっぱりスマホって月々の料金が高いし、あと料金がわかりにくい。
よくあるのが、
最初の一年はこの価格です。(二年目以降は高くなります)
自宅の光回線も自社にしていだだいたら、この値段です。
とか。
あと安いプランはデータ量が少ない。
と、いまいち決め手に欠ける。
なので今回の楽天モバイルアンリミットはかなり衝撃でした。
アンリミットの料金
楽天エリア内ならデータ使い放題。通話アプリ(楽天link)を使えば、通話、SMSも使い放題(一部の番号は除く)
楽天エリア外のパートナーエリアでも月5ギガ、使い切った後でも、1Mbpsでネット可能
これで2980円。
今現在はキャンペーンで一年無料(2020年5月28日現在)
世間的にはいまいち話題になってない気がしますが、この値段で使い放題はすごいと思うんですが。
ちょっと気になる点
ただ、楽天アンリミットを検討していたときに、気になった点はいくつかありました。
●楽天エリアがまだ少ない。
先ほどのエリアマップを見ると、やはりデータ無制限の楽天エリアが少ないです。
今後の増設に期待ですが、移動が多い人にとっては、あまりお得ではないかもしれません。
あとまともにデータ通信ができるのか?これはもうやってみないとわからないです。
●楽天モバイル対応端末が少ない。
格安SIMの携帯は、電波がauだったりドコモだったりするので、どの端末が使える、使えないがわかりやすいですが、今回の楽天アンリミットは自社で回線を用意するので、基本、楽天専用端末しか使えないです。
なので、今使っている端末を流用して、楽天モバイルのSIMに変えよう、というのが基本出来ないです。
自分の持っている端末が使えるかどうかは、SIMカードだけ買って、試してみないとわからない。
自分はなんせガラケーだったので、新規に端末を買うことにしました。
楽天モバイルはOPPOが最適解ではないか?
楽天モバイル専用端末、発表されている各機種を価格ドットコムで評価を調べましたが、防水、おサイフケータイ、全部込みで手頃な値段なのはOPPO reno Aしか無い気がします。
もちろんデザリングもできるので、ノートPCとスマホ持てば、喫茶店で敏腕サラリーマン爆誕です。
わざわざ喫茶店に来てまで、PCで仕事をしないといけないのは、もしかしたら出来ないサラリーマンかもしれませんが。
OPPO reno A、悪いというレビューがほとんどないです。しいて挙げるなら、
本体のスピーカーが一個しかついてない。
OPPO独自のUI、colorOSがちょっと使いにくい。
スピーカーはモノラルですが、イヤホンを使えばステレオで聞けますし、モノラルスピーカーの音はかなり大きいです。
あとVOLTEのHD音質どうしの通話は非常にクリアです。スピーカーモードにしてもそのクリアさは十分実感できます。
colorOSは、たぶんiPhoneをまねた感じなのですが、特に使いにくいということは無かったです。
逆にサイドに隠れるクイックツールウィンドウとかよく使うアプリを登録しておけば便利です。
あとOPPOはありがたいことに保護フィルムとソフトケース、マイク付きイヤホンも同梱です。
楽天モバイルアンリミットを実際に使ってみて
ということでOPPO reno Aで楽天アンリミットにして、ひと月ほど経ちましたので、実際に使ってみた感想を書きます。
やっぱり、制限がないというのはいいですね。
楽天アンリミットでよかった点
生活が確実に変わりました。
ネットと通話が定額使い放題、こんなに楽なものはないです。
動画や音楽もギガ数を気にして、事前にダウンロードとか全くしなくていい。見たいとき、聴きたい時にクリックすればいい。アプリのダウンロードもWi-Fiのある所とか気にしなくていい。通信対戦ゲームも、もちろん自由にすればいいさ。
通信量を気にしない、いつでもどこでもネットにアクセスできる。(楽天エリア内だけど)
ネットの環境が空気くらい当たり前になり、ほとんど意識しなくなります。
これこそ、われわれが求めていた、真のスマホのあり方ではないでしょうか?(深夜に書いています)
使ってみて気になった点
●やっぱり新規参入なので、若干ネットが不安定なところがある。
使えないということはないけど、楽天エリア内でも、周囲に木がたくさんある公園などでは結構電波が悪くなる。
あと建物に入ったとき、一瞬電波が悪くなる。
←今後の基地局増設に期待
●楽天リンクアプリがちょっと使いにくい。
通話しながらネット検索すると、そのあと通話の画面に戻れなくなるときがある。(やり方があるのかもしれないけど、わからない)
画面に戻れないから電話切れない。みたいなことにたまになる。
既定の通話ソフトに設定できない、WEB上の電話番号を直接クリックして電話すると、有料の通常の通話アプリが立ち上がる。
←楽天linkアプリは頻繁にアップデートしているので、これまた今後に期待。
郊外に出たりせず、楽天エリア内で生活しているのなら、楽天モバイルは全く問題なく使えます。
1年無料なので、不満があれば解約もできるし、とにかく制限なくネットが使えるというこの恩恵を、ぜひ味わってみてもらいたいです。
通信速度測定
楽天モバイルのアプリには、通信スピードを測定する機能があります。
いろんな場所で測定してみたので、導入の参考になればと思います。
自宅
鉄筋コンクリート造のマンション、二階、住宅密集地。(自宅は光回線のWi-Fiがあるのであんまり関係ないですけど)
駐車場、車内
自身が使っている車の車内、駐車場は住宅に囲まれています。
某ショッピングモール。
ワオンな感じのショッピングモール、吹き抜け三階建て、営業が再開され、そこそこ人がいました。
駅ロータリー
ショッピングモール付近の駅ロータリーで測定。開けた場所。人はまばら。
総評
大手キャリアのスピード平均はこちら↓
やっぱり大手キャリアと比べると、スピードは劣ります。
外出先で、ネット、YouTubeなどの動画視聴、Spotifyの音楽再生は問題なく行えましたが、建物など、電波が遮りやすい場所に入ると一瞬電波が悪くなる。といったことはありました。
仕事での利用など、絶対エリアが安定してないとまずい、という方は厳しいかもしれませんが、自分のような普段使いなら問題ないかなと思います。
今後、利用者数が増えれば、エリアも品質も改善されるのでは、というかされたらいいなと思います。
あと電車や地下鉄は、自分が電車や地下鉄を利用する生活ではないので、今回は調べてないです。
まとめ
(FineGraphicsさんによる写真ACからの写真)
楽天アンリミット。
楽天エリア内ならすべて無制限、このアンリットな感覚をぜひ味わってもらいたいです。通信量とか通話時間とか、そういったものを気にしなくていい世界です。
よりネットが空気のように、意識しないようになります。
回線もエリアもまだまだですが、自分の生活圏で使っている分には何も不都合はなかったです。普通に使えます。一年はタダなので、いまいちだったら辞めることも可能です。
端末のラインナップがもっとあればいいかもしれません。もしiPhoneが使えたらすごいですね。
今現在のラインナップではOPPO reno Aが全部入りでおすすめです。
追記2020/05/29
今、楽天専用端末の楽天ミニが1円になってます。やばいですね。
小さいので、データ無制限のモバイルルーターとしても使えます。手数料、税込みで3301円で一年ネットし放題。
それだけ加入者がまずまずなのかもしれませんが、個人的には頑張って欲しいです。
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