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4/21~4/23の日記

4/21
ドラマ、ザ・ボーイズのシーズン5を見ている。面白い。

ザ・ボーイズは風刺エログロヒーロードラマ、多分今のアメリカの現状?をあけすけ無く表現している。

メンタルが承認欲求のガキ、でも世界最強ホームランダーの性格もかなり狂ってきてる。今シーズンでラストらしいので、どうなるか楽しみ。


Chill with You : Lo-Fi Storyっていう作業通話アプリに出てくるサトネのイラストを描いてるけど、気がつけば龍が如く8をやっている。最近セールで買った龍が如く8、楽しい。

主人公含む主要登場人物が半分以上無職のおじさんってのがいい。

おじさんたちがわちゃわちゃ仲いい。水曜どうでしょうと同じで、おじさんたちが仲良くつるんでるのを見るのは和む。

あと主人公の春日一番、人情に熱いナイスおじさん。毎回いろんなことに巻き込まれるけど、これはデュードイズムだなと思った。

ビックリボウスキはチェンソーマンのOPから知ったにわかだけど。

サブゲームやミニゲームが今回も大量で全然本編が進まない。

4/22
メモとか残しておかないと、思い出せない。
多分いつもと同じ1日だった。

4/23
仕事の関係で、都会の駅前で1時間くらい時間が空いたので、その隣接するビルにある書店に行った。

自分は書店ってだけで、テンションが上がる。

エスカレーターを上がるとワンフロア全部書店、まずは新刊の文庫、平積みになった表紙をずらっと眺める。

楽しい。

表紙だけで、おっ!てなる本がいくつかあるけど、買ってるとキリがないので我慢。

あと自分は新装版にも目がない。ドラマになった綾辻行人さんの十角館の殺人や時計館の殺人はドラマ版の新装版が出てて、これがおしゃれで所有欲をくすぐる。

ほかに綾辻さんのは更に上の特装版って辞書みたいなゴツい時計館の殺人も出てるんだけど、ほしいけど、我慢。十角館の殺人の特装版、再販してくれないかな?出たら買う。

早川文庫の棚に行くと、ニューロマンサーでおなじみウィリアム・ギブスンのシリーズも新装版で出てる。かっこいい。全部揃えてニンマリしたい。

新刊コーナーでは京極夏彦さんの書籍が文庫になってた。これまたポケット辞書かってくらい、文庫なのに分厚い。

この分厚さなら、人を殺めることもできるかもしれない。

凶器は京極さんの文庫でした。みたいな推理小説はないんだろうか?

そのまま文庫コーナーをギラギラした目で眺めていると、男女の話し声が聞こえてきた。男性がちょっとチャラい感じで、

「俺本けっこう好きでー、梶井基次郎とか読むんだ」

と女性が

「へえ、そうなんですね」と敬語だった。

敬語?カップルじゃないのか?仕事の先輩と後輩?

 

梶井基次郎と聞いて、彼の作品を読んでいた頃、作者同様ギリギリだった昔を思い出す。

当時自分も京都に住んでいたので、実際に梶井基次郎が訪れた青果店(実在する)で檸檬を買って、当時あった丸善にその檸檬を置いて、爆発させてやろうと妄想していた。鬱屈していた。若い頃。

鮮やかな黄色の檸檬は、時間になると爆発して、ハイブランドの店や、それをありがたがる黒く日焼けした男、香水をつけた上品な奥様。ツンとすました店員、なんかを全て檸檬から吹き出した極彩色のペンキで塗りつぶしていく。

すでに店を出たぼくは、その惨状を想像してすこし口元をゆるめる。

梶井基次郎は檸檬も好きだけど、個人的にはKの昇天が好きだ。

青い月夜の海と、そこで自分のドッペルゲンガルと同期しようとする男。

ぼくも自分の影を追い、月に行きたい。

 

気がつくと、もうその男女二人は消えていた。

ぼくは冷水をかぶったような顔をしてそこに立ちすくんでいた。

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