
5/10
夜マイクラの集まりに参加する。大学時代の仲間数人で同じ時間にログインしてやってるけど、別段つるむわけでもなく、みな思い思いの作業に没頭している。
たまにDiscordで雑談したり。この緩さがいい。
自分はいたるところにガラスの塔を建てている。水中エレベーターではるか雲の上、上空200マスまで一気に跳ね上がる仕組み。特に意味はない。もう拠点の周辺に何本も建てた。
塔の上から、肉眼でリアルな周辺の土地が綺麗に見える。エリトラで滑空するのにもちょうどいい。
20マスごとに光るブロックで塔を作っているので、夜になると工場の煙突のように光って綺麗だ。
自然の中にそびえ立つガラスの人工的な塔は、過去に文明が発達していて、塔はその名残なんじゃないかと錯覚する。
今日も自分はひたすら塔を建てる。何本も建てていると、効率の良い建て方が体に馴染んでくる。何も考えずその塔を建てることに没頭する。
効率的に建てられていく意味のない塔。
5/11
ドラマ シナントロープを8話まで見た。
アニメ、オッドタクシーで脚本を担当した此元和津也さんの脚本の実写ドラマ。バーガーショップの強盗事件を皮切りに、多分いろんな伏線を散りばめながら話はすすんでるんだろけど、まだ主要物語の全貌が見えない。
もう半分過ぎたけど。
でも面白い。バイトの若者たちの群像劇がいい。恋愛あり、夢希望あり。
自分も20代のころ、働いていた工場の仲間とワイワイ飲みに行ったりカラオケした記憶を思い出す。
みんな若かった。それゆえ無邪気だった。工場をやめたので、だんだんと疎遠になっていったけど。
みんな超絶幸せになっててほしい。そうであってくれ。
5/12
シナントロープ全話見た。
面白かった。オッドタクシーのように、最後に全てのピースがハマり、事件の全容が見えてくる感じ。気持ちいい。
青春群像劇クライムサスペンス?
ただ自分が見落としてるのか、ちょっとだけ謎が残る。
都成がシナントロープに入ったのは偶然か?それとも何かの誘導があったのか?
あと、折田はどうなった?
面白かったけど、後半にならないと物語が加速しないのがもったいなかった。途中で挫折した人いるんじゃないだろうか。
若者の成長青春群像劇としても面白かった。都成、最後はなんか大人になって声が低くなった気がするし。青春いいね。瑞々しい。
久太郎と折田の最後のやりとり、最高にいい。お二人の演技の凄さを味わえる。染谷将太さん演じる折田、ただのサイコパスに収まらない。父を越えなきゃとか、複雑な心情が絡んでて深い。
さらに久太郎さんのキャラの奥深さ、ただのドジなチンピラに収まらない感じがすごかった。久太郎なりの考え方、哲学がある。
他者っていうのは自分の思考の外にいる存在であり、時にハッとする発言をしたり、自分の考えも及ばない行動を取ったりする。
その視点からすると、久太郎は物語を構成するパーツとしての登場人物ではなく、一個の個人に見えた。物語を進めるためのセリフではなく、個人のブラックボックスから出た、それでいて久太郎というキャラにマッチしたセリフを話していたように感じた。
ずっと久太郎と龍二のやりとりを見ていたかった。
若手の人達、みんな演技上手い。おばちゃんは漫画っぽかったけど。
田丸さん見覚えあるなと思ったら、エラリィだ。ドラマ十角館の殺人。望月歩さん。自信家のエラリィと違い、真面目で優しい漫画家志望の青年を好演されてた。里見さんみたいなメガネの真面目な彼女羨ましい。
サスペンスストーリーとしても、個々のキャラクター青春群像劇としても面白かった。派手さはないけど、1話1話じっくり噛み締めて味わえる。そんなドラマだった。