
5/4
亀とイモリの水槽を掃除した。
亀は人に慣れる。水槽に近寄ると寄ってくる。多分餌をくれる巨大な何か、だとは認識しているのかもしれない。
イモリは、気楽にただたゆたっている。
午後、年一回やっている観葉植物の土を入れ替えた。ポトスとガジュマル。
鉢植えから出すと、びっしりと根が生えていた。生きている。
多重人格探偵のことをちょっと考えた。
ガジュマルを家に置いて5年立つ。別名、幸せを呼ぶ木、なんて嘘だッ!
夜はイラストについて、脳がヒリヒリするくらい自分の手癖を強制的に書き換える作業をした。疲れたが、充実していた。
化物語シリーズをちょっと見た。
羽川翼のことをちょっと考えた。全てにおいてフラットに生きることはできない。善があって悪がある。悪があって善がある。どっちかしかないのなら、それは善でも悪でもない。
5/5
アマプラでウォーウェア 戦地最前線を見た。
ドラマ性もヒーロー性も排除した戦場をリアルに再現した映画だった。
ドルビーアトモスとかの音響で、やっぱり劇場でみるべきだったかなと後悔。音の臨場感がすごい。爆発音や、残響で耳がしばらく聴こえない感じとか。
たぶん、監督の思うツボなんだと思うけど、見終わってすごく腹が立った。
注意 ネタバレ込みで、今見たすぐに、感じたことを言います。
イラク戦争でのとある部隊の、ただ負傷者が増えるだけの戦闘と撤退までを描いた、全く無意味な戦場をリアルに描写した作品だった。
どういう作戦か説明は無い。まず、アメリカ兵が民家に押し入って、ここ狙撃の拠点にするから、ってその家の家族を部屋に押し込めて壁は壊すわやりたい放題。
あとイラク人の現地徴用?の兵士がまず前線に立たされる。アメリカ兵たちはそれをなんとも思ってない。どうみても囮にしか見えない。
しかもその兵士が爆風で肉片になってもアメリカ兵は何も気にしていない。拾うこともしない。身内は必死で助けるのに。
とてつもない爆音と悲鳴で、ほとんどの兵士はパニック状態。
生きているが、爆風で足がズタズタになった兵士。
誰も得しない。熱い兵士の友情とかもなければヒーローもいない。
この映画の一番残酷で個人的にモヤっとしたのは最後のメイキングシーン、撮影現場に足を負傷した実際の兵士本人が車椅子で見学に来ていたところ。
監督とハグしたり、これはこうだったとかアドバイスしたりしてるけど、名誉の負傷?なんだかもやもやした気持ちが残る。しかも兵士の真似事してる役者に囲まれてニコニコしている。監督はノリノリで撮影のプランを話し、最後にみんなで記念写真。
多分、そのあたりも監督の仕掛けなんじゃないかと思う。
戦争すらエンタメにしてしまう我々と、戦争はクソだなっていう意識と。
それをハラハラしなが楽しんでいる自分。
この自分の2面性は何なんだ?サイコパスなのか?
見始めたら止まらない。いきなり戦場に放り込まれるような体験する映画だった。ドラマも感情に訴えるセリフも何もないのに、それが逆に強いメッセージ性を帯びている。