1月16日に発売された液晶タブレットWacom Oneをレビューします。
液タブは初体験でしたが、結論としては買ってよかったです。
同価格帯の液タブはいくつかのメーカーから出ていますが、使うならやっぱりワコムがいい、でも10万20万のものに手を出すのはちょと気が引ける、という自分みたいなライトなお絵かき初心者の方におすすめです。
ペンの書き味など、実際の動画を使って紹介します。(acworksさんによる写真ACからの写真)
Wacom oneスペック
ではWacom one(型番:DTC133W0D)のスペックはこちらです。
外形寸法(L x W x H) | 225 x 357 x 14.6 mm |
質量 | 1.0 kg |
表示サイズ | 13.3型 |
最大表示解像度 | 1920 x 1080 |
液晶方式 | IPS方式 |
最大表示色 | 1677万色(8bit) |
筆圧レベル | 4096 |
傾き検出レベル | ±60° |
HDMI端子のあるPCが必要です。USBは2.0でも問題ないようです。
自分は8年位前のcore i3 のヘッポコパソコンですが、問題なく動きました。
後、試してないですが、AndroidやmacOSでも動くそうです。
セットアップ、ドライバ等の詳細はこちら、ワコムのページに飛びます↓↓↓
Wacom one外観など
外箱です。
開けるとこんな感じ
セッティング完了!
裏にはロゴが
デスクトップで右クリック、ディスプレイ設定でデュアルモニタ化しました。資料を表示させながら絵を描くといった使い方ができます。
使用感について
実際に描いてみました。ソフトはクリスタです。
いかがでしょうか?
表面は滑りにくく、描きやすいです。特にフィルムをつけたりはしていません。
今までは筆圧は1024レベルの板タブしか使ってなかったのでWacom oneの筆圧4096レベルは「すごいインク出る」という感触です。
Wacom one ちょっとだけ気になったところ
かなりいい感触のWacom oneですが、ケーブルの接続部分がちょっと弱そうなのが心配です。
接続はTypeCみたいな感じ
接続端子
接続のコードが固く、重いので、あまりタブレットをガチャガチャ動かすと、コードの重みとしなりで端子部分がすぐ悪くなりそうです。
まとめ
初めての液タブWacom one買ってよかったです。
筆圧はなめらか、特にフィルムをはらなくても滑らず、描きやすかったです。
接続端子がやわそうですが、あまりタブレットを動かさない、コードの重みが全部端子にいかないように、コードをクリップなので机に止めるといい感じです。
液タブを気軽に始めたい人におすすめします。自分ももっと絵を描きます。